backpackの巻

リシケシ日記。
バックパックの巻。
バックパックが届いた！
昨日予定より1日遅れて到着したとの連絡が入って、朝の7時半にゲストハウスのお母さんに言われてバスステーションまで取りに行く。
バスステーションに着いたらこの電話番号に電話してねと渡されたメモを持って電話できる所を探す。
今は携帯電話の時代なんだな。どこに行っても電話屋さんがあまり無い。
近くのツーリストオフィスに駆け込んで電話を借りた。
電話貸してください！と頼んだら、フリーコールだからこれ使って良いよとスマートフォンを貸してくれた。
電話の相手と話していたら途中から聞き取りづらくなってツーリストオフィスのお兄さんに通訳してもらう。
おかげで無事にバックパックの受け渡し場所が見つかって助かった。
さらっと助けてくれたりする方に出会うと有難いなぁと思う。
握手をしてオフィスを後にしたのだけど、お兄さんのオフィスがますます繁盛するのを願う。

バックパック受け渡し場所へ。
着いたら自分以外のバッグやトランクなんかが10個くらい置いてあって、数の多さにビックリした。
みんな同じように荷物を待ってたんだなーと思った。
5日ぶりに再会したバックパックは更に使い込んだ感じになっていて深みが増したなーと思った。
でも手元に戻ってきてホッとした。
バックパック背負って歩いたりチャイ飲んでたら、もう帰るのか？と何人かに聞かれる。
その度にバッグが今来ましたと伝える。
やっと荷物が届いて着替えだったり、ヨガマットだったり、必要な物が揃ってまた新しい気分になった。
来週の月曜からジェネラルクラスの予約が取れたのでそれに間に合って良かった！

荷物が届かなくて、これは物質を手放すなんらかの修行か？なんて思ったりもしたけれど、中身次第では執着せずにできそうだなとなんとなく思った。
身体と命はあることだし、必要な物は買えるし。
でも中身に人から戴いたものだったり、頼まれて買ってきた物が入ってたので無事に届いて良かった。
連絡をしたり出来ることは全てやって、あとは心配しすぎずにのんびり待てば良いのだなーと今回思った。