初心に戻る
昨夜は松崎クラスの後に、色々な手配をしてくれている和子さんと話をしていて、
今月で松崎クラスがちょうど1年になるという話になって2人でしみじみしてしまった。
1年って早いなー!と思いつつ、毎回同じメンバーの方々が練習しにきてくれて有難いなと思った。
和子さんには場所の予約から、来てくれる生徒さんの人数調整だとか、日程の調整だとかすべてをお願いしていて頭が上がらない程。
毎回クラスを行う度に色んな人の色んな話を聞いたり、アーサナの進歩を見たりして楽しい。
昨日の午前中は禅の湯でのクラスで、久しぶりに来てくれた生徒さんたちと色々話す。
話しながら7年も通ってくれているんだなーと思ってしみじみしてしまった。
そして7年の間にも色々あったなーと過去を振り返ってみたり。
何人かの人は結婚したり、子供を授かったり、引越ししたり、旅の途中でクラスに参加してくれたり、私は20代から30代になったり。
色んな人の色んな人生にちょこっとだけ参加させてもらって嬉しい。
2011年の震災の後、細々とヨガクラスを始めて今も細々とクラスを続けているのだけれど、何年にも渡って通ってくれている方がいることを有り難く思う。
ここ何年か私自身がヨガを通して学んだものをどうやって生徒さんに伝えて行くかというのを考えながら行っている途中。
ヨガを通して学んだことって、自分を知っていくこと。
玉ねぎの皮を1枚1枚剥がしていくように自分の中心に戻ること。
その過程で色んな自分を発見するけれど、ありのままに受け入れること。
この瞬間に生きること。
自分自身との関係、他の人との関係を思いやりをもって築くこと。
ちょうど良いバランスポイントを見つけること。
アーサナの練習の間もそうだし、日々の生活での一コマも大事だなと思う。
ついこの間引越しした友人とバッタリ再会して、ちょうど一緒にいた友達ともお話しした。
彼女はもう19年も自分のお店をやっているらしく、19年と聞いただけで尊敬してしまう。
何かを長い年月続ける人、そんな人をすごいな!と思うし尊敬する。
ヨガを教えることを10年は続けてみようと思っていたのだけど、その人との出会いからそんなのはどこかに吹っ飛んで、20年を目指してみることになりました。
20年の間にも色んな変化があるだろうし、そんなことを伝えられるようになっていたいなと思いました。
合掌。