風邪のこと。身体のこと。



何年振りかに風邪をひいたこと。身体のこと。
前回いつひいたっけ?と思い出せないくらい久々の風邪だったので、風邪の時ってどうしたら治りが早いか忘れていて野口先生の”風邪の効用”をちらっと読み直しました。

大人になってから風邪をほとんどひかなくなって、風邪をひいたとしても熱も出ないし、喉が痛くなったり咳が出るだけだったり、ひどくなる場合は気管支炎になるもので今回も喉が痛い&咳と鼻水の風邪だった。
風邪って辛い、、、と思ったけど、この本に書いてある通り”上手に風邪をひけば身体が整う”と考えを前向きにして自分の症状に合う箇所を見つけてやってみました。
さらっとみた感じだと胸椎5番がちょっと飛び出しているような感じで、呼吸しててもその辺りで引っかかってスムーズに呼吸できない感じ。
こんな状態の風邪は疲れてくると身体を前屈しやすい癖の人がなりやすいらしい。
こんな風邪をひいた場合は胸椎5番に愉気をすると良くなるらしいのだけど、私は愉気をやったことがないので胸の引っかかりがある部分にレイキをしながら毎晩寝てみました。
呼吸の引っ掛かりがラクになった感じ。
この本面白い。

それと同時にホメオパシーの風邪用レメディを風邪ひいた直後の2日間ちょっとずつ摂って、あとはターメリックと塩のうがいと、第一大根湯っていうのを作って飲んでみました。
ターメリックのうがいのことは先日アーティストのtommyさん達とカレー作って食べている時にターメリックの話になって、tommyさんが以前ちょっとしたアクシデントで足の指を痛めた時にターメリックのペーストを塗って布で覆っておいたら1週間くらいで治って歩けるようになった(インドネシアの民間療法なのかな?)と云うようなことを言っていて面白い!と思ったので調べてみたらアーユルヴェーダのセルフケアで見つけたもの。
ターメリックは殺菌効果があるようです。
ターメリックと岩塩をぬるま湯に溶いて喉の奥に入るようにガラガラうがいするだけ。
結構な味だけどイガイガがラクになりました。

あとすごく良かったなと思ったのは”第一大根湯”っていう飲み物。
大根おろし大さじ3と生姜のすりおろし小さじ1、醤油大さじ1を熱い番茶かお湯2カップで割って熱いうちに飲む。というもの。
計量も正確じゃなくても美味しければ良いみたいで、どんどん目分量になってたけどしっかり効果があって風邪の抜けがすごく良かった。
風邪以外にも二日酔いだったり、胃腸の調子がよくない時、疲れている時にも良いみたい。
詳しくはhttp://macrobiotic-daisuki.jp/daikonyu-9092.html

あとは実家の方針により風邪ひいても薬は飲まない、”病は気から”、風邪が抜けるまでとにかく寝る(熱があったらテレビ見ちゃだめ)、鼻水だったり出てくるものは止めずに出すっていうのも思い出して、できるだけ家でじっとしてました。
できるだけ自然治癒の方向で生活していきたいな。
まだ少し鼻が出るくらいだけど身体って大切だなぁと風邪ひいてますます思った。
どこか不調だったりするとそこが気になって気持ち良く過ごせないので普段からちょっとした所も気をつけようと思った。
身体と心って繋がっているからいつでも心地良い状態でいたいなぁと改めて思いました。

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